マンションの共用部分忘れがちな地震保険


やっとPTA会長の大役が終わりました。
この一年間自分でも勉強できた一年だったと思います。
仕事や仲間では知り得ない方々と交流できた事が自分にもプラスになった
要因だと思います。お子様のお持ちの親御さんももしPTAをされる機会があれば
できれば体験してみてはどうでしょうか。色々な事を体験でき、考え方も
変わり決してマイナスにはならないと思います。
最近みつけた新聞記事で読売新聞で掲載されていた記事が目に留まりました。
住宅を購入すれば火災保険への加入が勧められます。
火災保険の原則で隣家からの類焼でも自分の火災保険を使わないといけ
ませんので入った方が良いです。
毎月や年払いよりは一括払いの方がお得です。マンションの場合も各戸で
加入されますが一戸建てよりはかなり安く加入する事ができます。
しかしマンションの場合考え方として専有部分と共用部分があります。
専有部分は購入した自分で自由に使用できる部分です。反対に共用部分は
階段やエレベーター、集会所やエントランスといった自分も使いますが皆さんも
使ういわゆるみんなのものです。
自分で加入する火災保険は専有部分になり共用部分ではありません。もし万が一
地震が起こりマンション全体にダメージがあった場合、専有部分でかつ火災保険と
共に地震保険に加入している場合は保険で賄われますが共用部分は賄われ
ません。ですので共用部分でも地震保険が必要になります。これは割と
見落とされがちなようです。共用部分で地震保険に加入するとなると一般的に
管理組合で入る事になり、管理組合で加入するには総会決議で組合員である
マンションの所有権を持っている方々の同意が必要になります。
もし地震が起こって地震保険に加入していなければ共用部分の修繕は
積立られている積立金から出されます。積立金は修繕計画に基づいて
積み立てられていますので突発的に起こった事に使ってしまうと計画に変更が
強いられる可能性があります。もし加入していないマンションであれば
一度検討する必要があると思います。
奈良県不動産、リフォーム情報では、今回は奈良の和風新築施工例を追加しました。
また色々な方から指摘を受けているTOPページのレイアウトを悪戦苦闘
しながら変更しています。まだ完成しておりません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です