消費税増税に伴う不動産関連の減税拡充

 
抜本的なサイトの内部変更を随時行っておりますが、なかなか完了まで
時間がかかり気が付けば3ヶ月が経過しています。がまだ終了していません。
この数ヶ月で安倍内閣は当初予想されてた通り来年4月より消費税を8%
に引き上げる事を決定しました。
駆け込み需要が予想され、首都圏では東京オリンピック決定も重なって
マンションの売れ行きが好調のようです。
住宅業界で怖いのが駆け込み需要が終わった後、増税後にその反動で
需要が落ち込む事です。そこで政府は住宅需要を平準化するための
一つに住宅ローン減税の拡充挙げています。住宅ローン減税は現在も
ある制度で年末のローン借り入れ残高の1%を所得税から控除される
制度で、所得税だけでは控除しきれない部分は翌年の住民税からも一定額
まで控除可能です。この制度が2017年まで延長される事が現在決定
しているようです。また控除対象が現在ではローン残高が2000万円まで
でしたが将来8%の消費税が10%になった場合は4000万円まで引き上げ
られる措置が用意されているとの事、さらに8%が適用された際の
年間最大控除が20万円から40万円に、10年間で最大200万円まで
だったものが400万円まで引き上げの予定です。その他いろいろな
駆け込み需要後をにらんだ需要平準化策が設けられていますので
消費税があがる前に必ず買わないと損!と思っておられる方、
あながちそうでもないかも知れません。
奈良県不動産販売、リフォームサイトでは現在もサイト内不具合を
修正中です。見た目にはあまり変わりませんが、修正が終わり次第
新しいコンテンツを増やしていく予定です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です