LDKの広さ?

 新築を建てる時の設計時や中古物件を探されている時にたまに
LDKの広さについて質問があります。
何帖までがDK(ダイニングキッチン)で何帖以上がLDKですか?
または一般的なLDKの広さとはどれくらいですか?
などです。
以前僕が勤めてた会社で先輩から10帖を基準にそれ以下だと
DK、それ以上だとLDKという目安を教えて頂きました。
DKとは文字通りダイニングとキッチン、LDKはそこにリビング(居間)
が入る事になります。DKだと家族みんなでご飯を食べる部屋のみ
という事になるので別に居間(リビング)が必要になります。
間取りも流行があり昭和後半まではDKとリビングは分かれていました。
ですので間取りを見ると大体築年数がわかります。
最近では建坪30坪前後の家であれば15~16帖ぐらいのLDKが
多いのではないでしょうか。建坪30坪程度では1階は15~16帖の
LDKと和室、2階は6帖×3の洋室、各階にトイレ、各部屋にクローゼット
といったところでしょうか。
一言でLDKと聞くと大きいひとまを想像しがちですが、設計士側から
考えるとちゃんとキッチンとダイニング、リビングと分けて考えています。
ここのテーブルでご飯を食べてここの広間でテレビを見てくつろぐと
いった感じです。
これからの傾向としてLDKをさらに広めにとる可能性があります。
最近のテレビが大型化しており広いLDKに対応可能なもの
になっています。50インチでは2m以上テレビから
離れないといけないので自然とLDKは広くなっていきます。
奈良 不動産 リフォーム サイトでは広いリビングについて
実例
も掲載しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です