不動産を保有していると毎年納付書が送ってくるのが
固定資産税と都市計画税です。都市計画税は地域によって
かからない物件も見たことがあります。
一般的に固定資産税評価額から固定資産税の場合は1.4%
都市計画税の場合は0.3%を乗じて算出するそうですが、
この率は地域や行政によって異なるので一概に言えません。
いろいろな不動産や物件を今まで取り扱っていますが、
大体この計算式で合いますが、合わない物件もあります。
固定資産税評価額は役所の資産税課等で聞けば
固定資産税評価証明書というのを有料ですが、もらえます
ので確認する事ができます。昔は法務局で印鑑を押して
もらった書類を出せばどの物件でも固定資産税評価証明書
を貰えましたが今では原則不動産の所有者から委任状を
貰わないとくれません。
固定資産税評価証明書は不動産の固定資産税評価額を
見る事だけではなく不動産登記にも必要な書類の一つです。
先日のニュースで尼崎市が市内のある建物について
14年にわたり固定資産税と都市計画税を合計7900万円
も過徴収していたらしいです。なんでもコンピューターへの
入力ミスらしく、市側は利息を含めた1億900万円を返還
するらしいです。どうしてそんな間違いをしたのかと
言うと単なる入力ミス。過徴収分と合わせて返還する
利息分3000万円の市側の損失は誰が責任を取るので
しょう。
今回の奈良県リフォームのページで、部分リフォームの
和室を洋室に変更する場合の事例と価格を掲載しました。
和室を洋室に変更する改装の依頼は最近多くなってきた
リフォームの一つです。生活スタイルの変化でしょうか。
ベットで寝る人が多いのかもしれません。
僕はベットで寝ると腰が痛くなるので今でも和室の畳の
上で寝ています。