不動産取引では現金の持ち込みは避けましょう

 
2007年、長男4歳、二男0歳、スティッチ?歳(ジャンバ博士が626番目に作った
エイリアン)。まだまだ二男は長男のいいようにされています。長男は
私にそっくりですが二男は頭の形以外は私に似ず男前です。
先日クレジットカードをガソリンスタンドに忘れてしまいそのまま旅行に行って
しまいました。旅行先に着いた時に気付きました。(紛失して5時間後)
カードの紛失は初めてだったのでかなり焦りましたがネットで検索して
紛失した時の24時間コールセンターの番号を発見しました。
全然知りませんでしたが紛失したカードでもし不正利用された
らカード会社が遡って保障してくれるみたいです。
幸いカードはみつかり不正利用の形跡もありませんでしたが
手軽な分危険がある事を改めて気付かされました。
さて、不動産を購入する時の最後には残金支払い、所有権移転、引き渡し
を同時に行う「決済」という一大イベントがあります。金融機関などで
場所を借りて売主、買主、司法書士、仲介業者が集まり今まであまり
見たことがないお金を動かします。ほとんどの場合売主は現金で
持って帰る場合が少なく振込になるため多額のお金が動いていますが
目の前を通過する事はありません。こんな機会は滅多にないと
目の前に現金を用意してほしいと希望される方がおられますが
後で数えるのがかなり手間ですし、そのまま持って帰るのが
危険なのでお勧めしません。
買主さんは決済の時に必要なお金を前もって不動産会社から聞き
決済日に向けて用意します。全額住宅ローンにされる場合は
そのまま通帳と銀行印を持っていけば問題ありませんが、
現金で一部支払う場合はできるだけ前もって通帳に入金して
おくか決済日当日持参する場合でも一度通帳に全額入金した
方がスムーズに決済が進みます。なぜなら支払い先が売主、
司法書士、不動産業者とそれぞれ異なるため、まとまった
お金を渡しますとお釣りを用意しないといけません。
お釣りがない場合は銀行なので両替を頼めますが、それよりも
一度通帳に入金し必要な額の出金を項目別にした方がお釣りが
なく、また通帳にも履歴が残り便利です。
その他不動産取引に関する事は不動産購入無料相談
ご参照ください。
奈良 リフォーム 不動産情報では相互リンクのページ
追加し、太陽光のページも一部追加しました。

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