不動産広告を入れ替えました

 震災の影響で部材が入らず住宅建築の完成が
不安視されていましたが最近ようやく落ち着いてきました。
建築業者により「うちは工期が遅れる」や「うちは大丈夫」など
色々な業者がありましたが、東北地方の工場を経由している
ものがかなり多岐に渡る事に驚かされました。
材料や設備の確保に追われている業者もあればまったくに
近いくらい問題の出ていない業者もありました。その違いは
輸入を主としている建築業者は震災による工期の遅れが
ほとんど出ていないようです。
一時は何万戸という家が流されたのだから単純に
同じ数の何万戸という建築需要が出でてこの先数年は
材料不足になるかも?と思っていましたが、現在でほぼ
流通を元通りにさせていて
日本はすごい!と思いました。
この震災でそのそなえを十分にしているかと考えさせ
られましたがものの見事に全くしていない事に気が付き
ました。
気が付きましたが気がづいてはいますが現在まだ
何もできていません。昔から奈良は大きい災害が
少ないように思います。僕は生れも育ちも橿原市
ですが大きい災害といえば10年以上も前に大きな
台風がきて瓦が飛びまくってトラックが風で横転し、
停電が起きて信号が消えて、街路樹やパチンコの
看板が倒れブルーシートが一枚1000円と高騰した
時ぐらいでそれから10年以上大きな災害はなく、
大きい台風が来るから備えが必要と出ても
結局奈良をそれていったりしています。
こういった考えが、実際起きた時に取り返しのつかない
事態になるので、日々の備えを思うだけではなく
現実にしていかなければなりません。
本日は昨日から行っております奈良県橿原市や
高取町、明日香村、桜井市方面に新聞折込広告

を行いました広告を掲載しました。